広報りふ 2014年11月号 No.472
- 宮城県のほぼ中央部に位置し、古くは国府多賀城の、近世に入ってからは仙台藩の北方の要衝として栄えてきた、利府町の広報誌。月1回刊行。利府町とその周辺でつくられた菅の薦(スゲ草でつくった敷物)は、編み目が10筋あることから「十符の菅薦」と呼ばれ、みちのくの歌枕になるほどよく知られた名産品だったという。またそのことから、利府は「十府の里」「十府の浦」と呼ばれることもある。近年は、東洋一の規模を誇る新幹線車両基地の立地や、大規模な団地開発などにより、都市化が進み発展が続いている。また、利府町はサッカーのまちとしても有名で、JR利府駅よりバスで10分ほどの町内にある「ひとめぼれスタジアム宮城」では、2002年日韓ワールドカップ決勝の1回戦(日本対トルコ)の試合などが開催され、いまでも記念のモニュメントがまちの各所に見られる。2020年には東京オリンピックのサッカー競技がこのスタジアムで開催される予定となっており、まちはさらなる盛り上がりをみせている。
(本号の主な内容)
・災害公営住宅(町営ゆのき住宅)完成!
・お知らせします。これがまちの平成25年度決算・財政状況です
・フォトダイアリー
文化の日表彰おめでとうございます
スクールバンドフェスティバル
第3回「こどものまちinりふ」
総務大臣表彰おめでとうございます
第4回「十符っ子の日」〜感謝と誓いのつどい〜
平成26年度利府町文化祭 - ウェブサイト: http://www.town.rifu.miyagi.jp/