広報りふ 平成28年1月号 No.486
- 宮城県のほぼ中央部に位置し、古くは国府多賀城の、近世に入ってからは仙台藩の北方の要衝として栄えてきた、利府町の広報誌。月1回刊行。利府町とその周辺でつくられた菅の薦(スゲ草でつくった敷物)は、編み目が10筋あることから「十符の菅薦」と呼ばれ、みちのくの歌枕になるほどよく知られた名産品だったという。またそのことから、利府は「十府の里」「十府の浦」と呼ばれることもある。近年は、東洋一の規模を誇る新幹線車両基地の立地や、大規模な団地開発などにより、都市化が進み発展が続いている。また、利府町はサッカーのまちとしても有名で、JR利府駅よりバスで10分ほどの町内にある「ひとめぼれスタジアム宮城」では、2002年日韓ワールドカップ決勝の1回戦(日本対トルコ)の試合などが開催され、いまでも記念のモニュメントがまちの各所に見られる。2020年には東京オリンピックのサッカー競技がこのスタジアムで開催される予定となっており、まちはさらなる盛り上がりをみせている。
(本号の主な内容)
・表紙 親子でしめ縄作り体験教室が開催されました
・謹んで新春のお喜びを申し上げます
利府町長 鈴木勝雄
・浜田地区に避難施設・防災備蓄倉庫が完成しました!
・フォトダイアリー
平成27年秋の叙勲・危険業務従事者叙勲
平成27年度宮城県更生保護大会受賞
男女共同参画・防災対策実践講座
第4回「こどものまち in りふ」
楽天イーグルス野球塾
利府写真展
・ダイジェスト版 人事行政の運営等の状況 - ウェブサイト: http://www.town.rifu.miyagi.jp/