広報りふ 平成27年2月号 No.475
- 宮城県のほぼ中央部に位置し、古くは国府多賀城の、近世に入ってからは仙台藩の北方の要衝として栄えてきた、利府町の広報誌。月1回刊行。利府町とその周辺でつくられた菅の薦(スゲ草でつくった敷物)は、編み目が10筋あることから「十符の菅薦」と呼ばれ、みちのくの歌枕になるほどよく知られた名産品だったという。またそのことから、利府は「十府の里」「十府の浦」と呼ばれることもある。近年は、東洋一の規模を誇る新幹線車両基地の立地や、大規模な団地開発などにより、都市化が進み発展が続いている。また、利府町はサッカーのまちとしても有名で、JR利府駅よりバスで10分ほどの町内にある「ひとめぼれスタジアム宮城」では、2002年日韓ワールドカップ決勝の1回戦(日本対トルコ)の試合などが開催され、いまでも記念のモニュメントがまちの各所に見られる。2020年には東京オリンピックのサッカー競技がこのスタジアムで開催される予定となっており、まちはさらなる盛り上がりをみせている。
(本号の主な内容)
・表紙 平成27年 利府町成人式
・平成27年度 町・県民税の申告
・使用済小型家電の回収をはじめました
・被災者生活再建支援制度の基礎支援金の申請期間が延長されました
・フォトダイアリー
災害時における緊急物資の輸送に関する協定を締結しました
門松が寄贈されました
クリスマス・キッズ・ギャラリー
利府町建設職工組合青年部のみなさんから素敵な贈り物
祝100歳 おめでとうございます
及川選手(利府高卒)が箱根駅伝での活躍を報告しました
交通死亡事故ゼロ1年達成しました
平成27年利府町消防団出初式 - ウェブサイト: http://www.town.rifu.miyagi.jp/